家電の買い替え時期2026|底値カレンダーと型落ちモデルの狙い方

先に要点
  • 家電が安くなるのは「セールの日」ではなく新モデルが発表された直後です。旧モデルが在庫処分に回るタイミングは、品目ごとに毎年ほぼ決まっています。
  • だから狙い方は「安い月を待つ」ではなく「型番を決めて、その型番の値動きを追う」。品目が違えば安くなる月も違います。
  • 型落ちで妥協していいのはデザインと付加機能。妥協してはいけないのは省エネ性能とサイズです。電気代は毎日効いてきますし、サイズは設置できるかどうかの話になります。
  • 壊れてから買うと、選ぶ時間も値下がりを待つ時間もありません。使用年数が目安を超えたら、壊れる前に型番を決めておくのが結局いちばん安く済みます。
2026年8月23日 公開
\ 最新の料金・キャンペーンを公式でチェック /型落ちモデルのラインアップを見る※Lenovo公式サイトへ移動(申込・提供エリアの確認もこちら)

▼ 品目別の切り替わり時期を表で見る

家電が安くなるのは「セールの日」ではない

大型セールの前日に値上げして、セール当日に元の値段へ戻す。そういう店ばかりではありませんが、セール価格が本当に安いかどうかは、その商品の普段の相場を知らないと判断できません。判断材料がないまま「セールだから」で買うと、たいてい高く買います。

家電が本当に下がるのは、次のモデルが発表されて、旧モデルが在庫処分に回るときです。店側からすると、置き場所を空けたい在庫になります。ここが年に一度の底値になりやすい。

商品が並ぶ電気店の売り場
価格が動くのは、次のモデルが出てくるタイミングです

「いま安いか」は相場を見ないと分からない

やることは単純で、買いたい型番を決めたら、その型番の価格をしばらく眺めるだけです。1〜2週間も見ていれば、その商品の普段の値段が分かります。そこから下がったときが買い時で、セールかどうかは関係ありません。

価格比較サイトの推移グラフを使ってもいいですし、モールの商品ページをブックマークして時々見るだけでも十分です。大事なのは「いくらなら買う」を先に決めておくことです。

品目別|切り替わりの時期はここでずれる

新モデルの発表時期は、品目ごとにおおよそ決まっています。下の表は各メーカーの製品発表がどの時期に集中しやすいかを編集部で整理したものです。年によって前後しますし、メーカーごとの差もあります。あくまで「いつ頃を見ておくか」の目安として使ってください。

品目新モデルが出やすい時期旧モデルを狙う時期妥協していい点妥協しない点
エアコン秋〜冬新モデル発表後〜春先デザイン・付加機能省エネ性能・畳数・工事の可否
冷蔵庫年明け〜春扉の色・自動製氷の仕様容量・搬入経路の寸法
洗濯機夏〜秋年明け〜春乾燥の付加機能設置スペース・防水パンの寸法
テレビ夏〜秋スタンドの形状・音響機能画面サイズ・設置場所からの距離
ノートPC春・秋次のモデル発表後筐体の色・付属ソフトメモリ・ストレージ・重量
炊飯器・調理家電夏〜秋年明け付加メニュー容量・置き場所の高さ

※発表時期は年やメーカーによって前後します。金額は転記していません。実際の価格は各販売ページの表示をご確認ください。

\ 最新の料金・キャンペーンを公式でチェック /国内メーカーPCのラインアップを見る※NEC Direct公式サイトへ移動(申込・提供エリアの確認もこちら)

型落ちが安くなる仕組みを知っておく

メーカーは新モデルを出すとき、旧モデルの生産を止めます。流通に残っている在庫は、値段を下げてでも売り切るしかない。この在庫が消えるまでが型落ちの買い時で、消えたらもう買えません。

木製デスクに置かれたノートパソコンと書類
型落ちは在庫が消えたら終わりなので、迷いすぎると買えなくなります

安くなるのは「値引き」ではなく「在庫処分」

だから、型落ちを狙うなら在庫がなくなる前に決める必要があります。「もう少し下がるかも」と待っているうちに売り切れる、というのが型落ち狙いでいちばん多い失敗です。相場を見て「これなら買う」の線を先に決めておくのは、そのためでもあります。

妥協していいところ、いけないところ

型落ちで落ちるのはたいてい付加機能とデザインです。ここは実際の使い勝手にあまり響きません。一方で省エネ性能は毎日の電気代に効きます。世代が2つ3つ違うと差が出る品目もあるので、古すぎる型落ちは本体が安くても総額で逆転することがあります。

もうひとつはサイズです。冷蔵庫と洗濯機は、設置場所だけでなく搬入経路(玄関・廊下・階段の幅)が入るかどうかを先に測ってください。安く買えても入らなければ意味がありません。

買う前に測る3か所

設置場所の幅・奥行き・高さ/玄関ドアの有効幅/通路のいちばん狭いところ。この3つをメモしてから型番を選ぶと、後戻りがなくなります。

PCは型落ちがいちばん狙いやすい

ノートPCは世代交代が速いぶん、型落ちの選択肢が多い品目です。前の世代でも日常の用途なら十分に動きますし、メモリとストレージさえ足りていれば体感差は小さい。逆に言えば、その2つだけは妥協しないほうがいいところです。

Lenovo|構成を選んで注文できる公式ストア

扱い
ノートPC・デスクトップ・周辺機器
確認する点
メモリとストレージの構成、納期

公式ストアは構成を選んで注文できるので、「この用途ならこの構成で足りる」が決まっている人に向きます。前世代のモデルが併売されていることもあるため、最新モデルと並べて価格差を見てから決められます。納期は構成によって変わるので、急ぐ場合は在庫モデルを選ぶほうが確実です。

PR
Lenovoのバナー

構成と価格のラインアップを見る

※Lenovo公式サイトへ移動します

NEC Direct|国内メーカーのサポートを重視する人向け

扱い
国内メーカーのPC・周辺機器
確認する点
保証の年数と、サポート窓口の内容

価格だけで比べると海外メーカーのほうが有利に見えますが、電話サポートや保証の延長まで含めて考えると評価が変わります。とくに家族用や、自分で切り分けができない人が使うPCでは、サポートの手厚さが実質的な価値になります。

PR
NEC Directのバナー

保証とサポートの内容を確認する

※NEC Direct公式サイトへ移動します

生活家電は「型番を決めてモールで追う」

調理家電や掃除機は、量販店よりモールのほうが値動きが大きい品目です。型番を決めてしまえば、あとは同じ型番を複数のモールで見比べるだけになります。ポイント還元の差もあるので、表示価格だけでなく実質いくらになるかで比べてください。

白いカウンターに並んだ調理家電
同じ型番なら、あとはどこで買うかの比較だけになります

PR

電子レンジ(単機能・17L)

単機能タイプは構造が単純なぶん型落ちの影響が小さく、価格差がそのまま出やすい品目です。

炊飯器は「合数」を先に決める

炊飯器は容量で価格帯が変わります。少なめに買うと毎回いっぱいで炊くことになり、多すぎると場所を取る。世帯人数+0.5合くらいを目安に合数を決めてから、型番を選んでください。上位機種と下位機種の差は主に加熱方式と内釜です。

PR

象印の圧力IH炊飯器(5.5合)

加熱方式と内釜の仕様は型番ごとに異なります。詳細は各商品ページでご確認ください。

掃除機は「重さ」を数字で見る

コードレス掃除機は、吸引力より重さで使わなくなります。カタログの重量は本体だけの数字か、ヘッドまで含めた数字かで変わるので、どちらの値かを確認してください。毎日持ち上げるものなので、ここは実物を持ってみるのがいちばん確実です。

PR

コードレススティック掃除機

重量表記が本体のみかヘッド込みかは商品ページで確認できます。

スマート家電は「型落ち」より規格を見る

スマート家電は本体の世代より、対応する規格や連携できるサービスのほうが効いてきます。安く買えても、いま使っているスマートスピーカーと連携できなければ、結局アプリを開くことになります。

SwitchBot|後付けでスマート化する製品群

扱い
スマートリモコン・スイッチ・センサー類
確認する点
手持ちの家電・スピーカーとの対応

既存の家電を買い替えずにスマート化できるのが特徴です。買い替えの予算が足りないときの中継ぎとしても使えます。導入前に、いま持っている家電のリモコンが赤外線かどうかと、連携させたいスピーカーに対応しているかを確認してください。

PR
SwitchBotのバナー

対応製品とラインアップを見る

※SwitchBot公式サイトへ移動します

ロボット掃除機は世代交代が速い

この分野は毎年のように機能が増えます。水拭き、ゴミの自動収集、モップの自動洗浄。増えたぶん価格も上がるので、どこまでを自分が必要とするかを決めないと、上位機種を買って使わない機能が残ります。

Dreame|機能の段階が分かれているブランド

扱い
ロボット掃除機・スティック掃除機
確認する点
水拭きの有無、ゴミ収集ドックの要否

機能の段階でモデルが分かれているので、必要なところまでを選びやすい構成です。段差の乗り越えや、家具の脚まわりの動きは製品ページの仕様で確認してください。ゴミ収集ドックは本体とは別に置き場所が要ります。

PR
Dreameのバナー

モデルごとの機能差を確認する

※Dreame公式サイトへ移動します

あわせて検討したい買い替え先
PR Lenovo

PCの構成を自分で選びたい人向け

公式サイトを見る▶
PR SwitchBot

買い替えずにスマート化したい人向け

公式サイトを見る▶
PR Dreame

掃除の手間を減らしたい人向け

公式サイトを見る▶

周辺機器は本体と別サイクルで考える

ケーブル、ハブ、マウス、キーボードは本体の買い替えとは別に劣化します。とくにケーブル類は消耗品で、断線しかけたものを使い続けると充電が不安定になります。本体を買い替えるタイミングで、周辺機器も一度見直すと結果的に安く済みます。

エレコムダイレクトショップ|周辺機器をまとめて見る

扱い
ケーブル・ハブ・マウス・キーボードなどの周辺機器
確認する点
端子の形状と規格、対応機種

周辺機器は端子の形状と規格さえ合っていれば、上位モデルである必要はほとんどありません。買うときに確認するのは、いま使っている機器の端子と、必要な長さ・出力です。ここが合っていないと安くても使えません。

PR

周辺機器のラインアップを見る

※エレコムダイレクトショップへ移動します

延長保証を付けるかどうかの線引き

量販店やモールで勧められる延長保証は、付ける価値がある品目とない品目がはっきり分かれます。判断の基準は「壊れたときの修理費が本体価格に対して大きいか」と「自分で買い替えられる金額か」の2つです。

デジタル表示のあるキッチン家電の操作部
保証の対象範囲と修理上限は、加入前に確認します

付ける価値が出やすいもの

冷蔵庫・洗濯機・エアコンのように、修理に出張が必要で部品代も高くなりやすい品目です。動かなくなると生活が止まる点も含めて、保証があると復旧が早くなります。

付けなくても困りにくいもの

電子レンジや掃除機のように、本体価格がそれほど高くなく、壊れたら買い替えたほうが早い品目です。保証料を払うより、その分を次の買い替えに回したほうが合理的なことがあります。加入前に、保証の対象範囲(自然故障のみか、落下や水濡れも含むか)と、修理上限額を必ず確認してください。

壊れる前に、型番だけ決めておく

いちばん高くつくのは、壊れてから慌てて買うパターンです。選ぶ時間も、値下がりを待つ時間もありません。目の前にあるものを買うことになります。

開封した段ボール箱と梱包材
買い替え前に、古い家電の処分の段取りも決めておきます

使用年数の目安を超えたら候補を決める

家電には設計上の標準使用期間が示されているものがあります。本体の表示や取扱説明書で確認できます。この目安を超えたら、まだ動いていても候補の型番を決めておく。そうすれば、壊れた日に迷わず注文できます。

処分の段取りも先に調べておく

エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は家電リサイクル法の対象で、処分に料金と手続きが必要です。買い替え時に販売店へ引き取りを依頼できることが多いので、注文前に引き取りの可否と料金を確認してください。ここを見落とすと、新しい家電が届いた日に古い家電の置き場所がなくなります。

まとめ|安く買う人がやっている3つのこと

ひとつ、型番を先に決める。ふたつ、その型番の相場を1〜2週間眺めて「いくらなら買う」を決める。みっつ、新モデルの発表後に在庫が消える前に決断する。この3つだけです。セールの日を追いかけるより確実で、時間もかかりません。

そして、妥協するのはデザインと付加機能まで。省エネ性能とサイズは妥協しない。ここを守れば、型落ちを買っても後悔することはほとんどありません。

\ 他社とまとめて比較 /スマート家電を買う順番もあわせて確認する編集部の比較記事で、はじめの1台を決める

よくある質問

家電はいつ買うのがいちばん安いですか?
品目によって違います。共通しているのは「新モデルが発表されて、旧モデルが在庫処分に回るとき」で、その時期が品目ごとにずれています。エアコンは秋〜冬に新モデルが出やすく、テレビは春、ノートPCは春と秋というのがおおよその傾向です。年やメーカーによって前後するため、買いたい型番を決めてから、その型番の値動きを見るのが確実です。
型落ちモデルは買っても大丈夫ですか?
用途によります。デザインや付加機能は世代が変わっても実用にあまり響きませんが、省エネ性能は電気代に効いてきます。世代が離れすぎている型落ちは、本体が安くても総額で逆転することがあります。もうひとつ、型落ちは在庫がなくなった時点で買えなくなるので、待ちすぎないことも大事です。
大型セールのときに買えば安いのでは?
その商品の普段の相場を知らないと、セール価格が安いかどうかは判断できません。まず買いたい型番の価格を1〜2週間見て、普段いくらなのかを把握してください。そのうえで「いくらなら買う」を決めておけば、セールかどうかに関係なく判断できます。
冷蔵庫や洗濯機を買うときに測っておくところは?
設置場所の幅・奥行き・高さに加えて、玄関ドアの有効幅と、搬入経路でいちばん狭いところを測ってください。設置場所に入るサイズでも、廊下や階段を通せなければ搬入できません。注文前に販売店へ搬入経路を伝えて確認しておくと確実です。
古い家電の処分はどうすればいいですか?
エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は家電リサイクル法の対象で、処分にリサイクル料金と収集運搬料金がかかります。買い替えの場合は販売店に引き取りを依頼できることが多いので、注文前に引き取りの可否と料金を確認してください。対象外の家電は自治体のルールに従います。

この記事の調査・評価方法と出典

取得日
2026年8月23日
対象
買い替えの検討対象になりやすい家電(空調・冷蔵・洗濯・映像・PC・調理・掃除)
取得方法
各メーカー・販売店の公表情報と、公的機関の公表資料を編集部が横断で確認
そろえた条件
「新モデルが出やすい時期」と「旧モデルを狙う時期」を分けて整理し、金額は本文に転記しない
評価軸
①新旧の世代差が実用に響くか ②省エネ性能の差 ③設置・搬入の制約 ④処分の手続きが必要か の4点

最終確認: 2026年8月

編集部をフォロー
KURASHI ZUKAN 編集部

各社・各自治体に散らばる条件を横断で集め、編集部独自の評価軸で同一条件にそろえた比較表と、選ぶときの判断基準に落とし込むのが私たちの役割です。制度改正や料金改定は継続的に追跡し、そのつど本文を更新しています。

価格・在庫等を独自に調査・保証するものではありません。評価スコアは編集部独自の指標で、外部モールのレビュー点数を転記したものではありません。

本ページはプロモーションを含みます。記事内で紹介しているサービスの一部はアフィリエイト広告(PR)です。掲載内容は各社の公表情報をもとに編集部が確認できたものだけを掲載しています。料金・キャンペーン・提供エリアは変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です